台湾のお寺とCO2対策
台湾さんぽの記事で、お香の立て方を書いてあるページもありますが、時代に伴い、お香の立て方が変わってきています。たとえば行天宮はお香を全廃しています。
上の写真は2018年頃の松山奉天宮の参拝方法です。
香炉が4カ所あり、天公炉には3本お線香を立てると書いてあります。
これが2023年11月のものです。お香を立てる場所は2カ所に。天公炉にも1本だけとなっています。
これはお香が出すCO2を減らそうという運動から、こうなってきているのです。
十分の天灯上げとかも、いつか中止になってしまうのかもしれません…
(ドローンで行うかも??笑)
地球のためですが、ちょっと寂しい気もしますね…
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